節税対策について
節税すると?
税金を減らすためには、基本的にはお金を使わなければいけません。お金を使うということは、手元に現金がなくなります。現金がなければ、経営は成り立ちません。
税金を減らすために、飲み食いなどの交際費や、特に必要のないパソコンを購入するなど、何でもかんでも経費を使おうとするのは、考え直す必要があります。
そのような経費を使うよりも、税金を支払った方が、会社にお金が残ることになるからです。
正しい節税方法
では、何にお金を使ったら良いのでしょうか?
それは、売上につながったり、後々の経費を前倒しで計上するなど、会社に必要な投資をしましょう。
例えば、売上UPを見込んだ広告宣伝費や、翌期に何かの修繕を考えていれば、それを前倒ししたり、新しい機械の購入を考えたり、賞与を支払う事で従業員のモチベーションを上げるのも良いでしょう。
高額な機械などは、全額経費に落とすことはできませんが、金額によっては、税額控除(税金から取得価額の○○%をマイナスすることができるなど)を受けることができるものがあります。
また、先に支払いを行っていても、支払った時に経費にならない場合(例えば、商品を仕入れた後、売れずに在庫として残っている場合や、支払は済んでいても、サービスの提供を受けていない場合など)もあるので、税理士や税務署にいつ経費になるかをご確認下さい。
内部留保の高い会社を目指す
経営を続けていれば、取引先の倒産や災害など予期せぬ事態が起こることがあります。何も起こらず安全に進んでいくことは、ほとんどありえないでしょう。
その時のために無駄な経費は使わずに、税金を払ってでも、資金を内部留保しておくことが、長期的に見て強い会社をつくっていくことになります。