訪問回数の違いによるメリット・デメリット


毎月お伺いする場合

メリット

 会社を経営していく上で、業績の把握は、一番大事なものとなってきます。儲かっているか儲かっていないか、わからないまま事業を続けていくのは、暗闇の中を、明かりもつけずに進んでいくことと同じです。

 何か危険があっても気付くことができません。

 自身で会計を行っているだけでは、どこかに誤りがあったとしても素通りしてしまう可能性があります。第三者である会計のプロにチェックしてもらうことにより、より正確な業績を把握することができます。

 業績をリアルタイムに把握し、業績の見通しをたてることが、節税をする上でも重要です。業績を把握することで、納税額を予測し、投資の前倒しなどによる効果的な節税対策や資金対策を実施することが可能となります。

 また、毎月お伺いするという約束をすることにより、経理実務を先延ばしして、後でまとめて処理をすれば良いという気持ちに歯止めがかかります。

デメリット

 デメリットとしては、顧問料が高くなることが挙げられます。また、訪問時に一部時間をいただく場合があります。


お伺いする回数が少ない場合

メリット

 訪問回数が少ない場合のメリットは、料金がお安くなることです。自分で正確に経理実務を行える場合は、チェックしてもらう頻度を少なくすることにより、時間の節約になります。

 当事務所では、訪問しなくても、インターネットにてメール等を活用し、毎月の数字のチェックを行う事が可能です。

デメリット

 訪問回数が少ない場合のデメリットは、自分で経理実務を行わなければ、会社の業績が全く見えません。

 また、急に資金が必要になり、金融機関等へ試算表等の提出が必要となった場合に、すぐに提出できない可能性があります。


訪問回数について

 ここでは税理士業務にて行う訪問監査業務回数のメリット・デメリットに関する情報を掲載しています。
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