消費税の簡単な説明

消費税とは?

 消費税とは、日本国内での消費に対してかかる税金です。消費とは、物だけではなく、サービスも含まれます。
 消費者が直接国へ納めるわけではなく、物を買ったり、サービスを受けたりする事で間接的に税金を支払うため、間接税に含まれます。

誰が納めているの?

 消費税は、物を買ったり、サービスを受けたりする人が代金を払うときに消費税分を上乗せして払います。
 しかし、消費税を国に納税するのは、その代金をもらったお店などの事業者となります。
 つまり、お店屋さんなどの事業者は代金をもらう時に、消費税をお客様から預かり、後で国に納めるのです。

消費税の流れ

消費税の具体例

 事業者は、消費税を売上に上乗せして預っていますが、逆に仕入などの経費の支払時には消費税を支払っています。
 そのため、預った消費税から支払った消費税をマイナスした分を国に納めることになります。

計算例 10,000円の商品を仕入れて、20,000円で販売する場合

 売上(税込)21,000円(消費税1,000円を預かった)
 仕入(税込)10,500円(消費税  500円を支払った)

 売上と仕入がこれだけであれば、消費税の納付税額は、
 1000-500=500円となります。

関連ページ

⇒ 消費税の納税義務

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